オフ会レポート「ビジョンボード制作ワークショップ&忘年会」
ずいぶん時間がたってしまいましたが、毎年恒例、マチュアの会の忘年会が昨年暮れに盛大に行われました。2023年は初の関西開催。ワークショップやオプショナルツアーも企画に追加され、2日間にわたるイベントとなりました。このイベントは、参加者一人ひとりが自分の未来を描き、同年代の人々と深いつながりを築くための貴重な場となりました。
1日目:ビジョンボード制作ワークショップ&忘年会
まずは、京都麹や本舗の西京揚げと野菜の二段重のお弁当を囲んでの顔合わせ。美味しい料理を味わいながら自己紹介などの和やかな歓談の場となりました。
腹ごしらえの後はビジョンボードワークショップ。ここでは、参加者が各自の夢や目標をビジュアル化。自らの内なる想いを形にし、具体的な未来像を描く作業を通じて、未来への一歩を踏み出す機会を得るだけでなく、それらをお互いにシェアすることで、新たな刺激や発見という相乗効果を得ることも出来ます。
説明を聞いた後、各自、用意された沢山の雑誌の中から、自分の夢に表現しているビジュアルを切り抜き、模造紙に貼っていきます。ほかにもカラーペン、マーカー、ステッカー、お気に入りの写真や言葉が書かれたカードなどがあり、参加者はこれらを使用して、個性あふれるビジョンボードを制作しました。
出来上がったビジョンボードはこれもまた個性あふれる魅力的なものばかり。2グループに分かれて発表したのですが、あちこちで歓声や拍手が沸き上がり、大盛り上がりでした。
忘年会は、イタリアンレストランの貸し切り個室で開催されました。美味しいイタリア料理とワインなどを楽しみながら、受講期順に自己紹介。受講期や業界、居住地も異なる様々なメンバーが集まり、キャリア、仕事、趣味など様々な話題で大盛り上がりを見せました。最後は、長年の友人たちの同窓会のような温かい雰囲気の中でお別れし、2次会に行くグループは会場のあるホテルへ移動しました。
2次会はホテル日航プリンセス京都のメインバー「ダーレー」で。英国調の落ち着いた雰囲気の中で、静かに語り合うひとときでは、深い話にも花が咲き、京都の夜は更けていきました。
2日目:和菓子作り体験とお抹茶のひととき
2日目の午前中はオプショナルツアーで、希望者のみ「七條甘春堂」での和菓子作り体験。参加者は職人の指導のもと、それぞれ3つの和菓子を自作。そのうちの1つを抹茶と共に堪能し、ほかの2つはお土産に。
和菓子作りの後は、午前中、京都散策を楽しんだメンバーたちも合流して、美しい庭園で知られる智積院の美味しい和食を楽しみました。ここでもまたワイワイと話は盛り上がり、笑い声の絶えないひとときとなりました。
最後にみんなで記念写真を撮り、名残を惜しみながら解散。それぞれ思い出を胸に、帰路につきました。
参加者からの感想
この2日間のイベントに参加した方々から、様々な感想が寄せられました。ここでは、その声を紹介します。
「とても楽しい2日間でした。おいしいお料理、お酒、そしてマチュアの会の皆様と楽しくお話できたことは、大きな充電源となりました。様々な分野の方々とご一緒できたことは、非常に貴重な経験です。」
「これからもリアル、オンラインで集まり、情報交換ができればと思います。そして、ここから何か新しいことが生まれることを期待しています。」
「企画から準備、当日の運営まで、大変だったと思いますが、本当に楽しかったです。」
「同年代特有の話題や、日頃の悩みを共有し、アドバイスをもらったり、貴重な時間を過ごすことができました。エネルギー溢れる空間で、新たな活力を得ることができ、行動の大切さを再認識しました。」
「久しぶりのイベント参加で緊張しましたが、ビジョンボード制作や同世代の方々との会話は非常に楽しく、あっという間に時間が過ぎました。ビジョンボードを作るのは初めてでしたが、意識していなかったことがビジュアルで明確になり、自分でも驚きました。毎年作るのも良いと思います。同じ雑誌から切り抜いても、作る人によって全く違うビジョンボードが出来上がるのは興味深かったです。」
「日々のモヤモヤを参加者と共有し、前向きに考えるきっかけを得られたのは大変ありがたかったです。次回はお泊り企画なども楽しそうですね。」
総括
普段はなかなか会えないメンバー同士がリアルに交流できる場が出来ただけでなく、2日間にわたる様々なイベントを通して、色々な話が出来たのがとても刺激になりました。今後もイベントなどを通して、素敵なメンバーの皆さんと交流を深めたいと思ってます。
(マチュアの会 7期 豊永)